頬のたるみ
頬のたるみって?
「なんだか顔の輪郭がはっきりしない・・・。太った?」
「枕の跡が顔に付いてて、取れない!」
こんな経験ありませんか?
これは、太ったからとは限りませんし、枕の跡が取れにくいのも今日だけたまたま・・ということではないのです。
それは、頬の「たるみ」や「むくみ」が原因かもしれませんよ。
頬のたるみは毎日鏡をよく見る女性であれば、すぐ気が付くはずです。
- 自分の頬の毛穴がしずく型にように流れて広がってきた。
- 頬を少し指で持ち上げると、毛穴が目立たなくなる。
- 手鏡を使って、上を向いた顔、下を見下ろした顔を見比べて、全然印象が違う。
毛穴は急にたるむことはありませんので、毎日肌の変化がないかチェックする時間を作ってみましょう。
早めの発見が、早めのケアにつながり、改善するまでの期間も短くなるメリットになるのですよ。
頬のたるみができるワケ
頬のたるみの原因をまとめてみました
コラーゲン不足
コラーゲン生成のピーク年齢を境に、年々生成量は減少していきます。少なくなることで、肌の老化は進みハリやうるおいなどがなくなっていきます。
表情筋の低下
忙しい毎日を送っている人は、仕事や家事などつい無表情でいることが多くありませんか?表情筋を使うことが少なければ、それだけ筋肉を使いませんのでたるみの原因になります。
頬のたるみケア
スキンケアの時やメイクの時、何気ないことであっても、たるみのケアに役立つことはあまり知られてないかもしれませんね。方法はいたって簡単。下から上へ、内側から外側へ行うだけなんです。
スキンケアのときは、特にたるみケアを意識したマッサージを含めながら、美容成分を浸透させることができる為、たるみケア&美肌ケアになりますよ!
もちろん、リフトアップに役立つ美容化粧品を使ってあげれば効果アップ♪
さて、頬のたるみ改善の表情筋をアップさせるには、頬にある筋肉を使ったエクササイズを行います。
- 口を尖らせて、頬を限界までへこませて、5秒キープします。
- へこませた頬にゆっくり空気をいれて、限界まで膨らませて、5秒キープします。
- ゆっくりと元の顔に戻します。
頬の代謝がアップして、たるみ軽減に効果があります。
次に上唇の筋肉を使うエクササイズです。
- 口を閉じた状態で、くちびるを口の中に巻き込みます。
- そのまま、下くちびるだけを動かして、飴が入るくらい開けて5秒キープします。
- 下唇をゆっくり閉じて、元の顔に戻します。
このエクササイズは、笑顔のときの口角が上がったくちびるがきれいに出来上がる筋肉強化に効果的です。
頬のたるみが改善したら、笑顔もよりきれいに見えますので一緒にエクササイズをしていくといいですね。