姿勢が悪いとおしりがたるむ!?
骨盤の周りにある『大腰筋』。
この大腰筋が衰えると、猫背になったり、下腹がでたり、おしりがたれたり。
外見ばかりでなく、便秘やむくみ、冷えなどの体の不調も招いてしまうそうです。
なぜ、おしりがたるむの?
おしりの表面をおおっている大でん筋とももを引き上げる大腰筋は、互いにバランスをとって働いています。
大でん筋が弱るとおしりがさがってきます。
同時に大腰筋も弱ってくるので、ももの筋肉がさがったおしりを支えられなくなり、おしりとももの境目がはっきりしなくなってしまうというわけなんですね。
ということは、大腰筋を鍛えれば姿勢がよくなり、ぽっこりおなかやたるんだおしりにさよならできるかも。
大腰筋を鍛えよう!
お尻のたるみを解消するなら、腰回りの筋肉を鍛えるといいんですよ!
ももを引き上げる動作は、大腰筋を鍛えるのに効果的。階段を使ったり、大股で歩いたり、日常の動作の中で意識して高く上げましょう。椅子に座るときは深く腰かけて背筋を伸ばして大腰筋を刺激し、立つときには、美しい姿勢を常に意識して!正しい姿勢をサポートするアイテムを使ってみるのもおすすめ♪